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良いショットのためのチェックポイント Part 2 「ダイナミックバランス」

おはようございます。
先日ショット後のバランス確認の話をしました。
ショット後のバランスが悪いとスイング中にバランスが崩れているという事になります。

このショット後にいいバランスが保つ事ができるのが「ダイナミックバランス」です。
ダイナミック(Dynamic)は動く事です。
動いてもバランスを保つ事ができるのがダイナミックバランスです。
日本語で軸がぶれないようにと言う事です。

皆さんご存知のようにテニスは動きの激しいスポーツです。
左右、前後、上下、捻り、振りの動きをバランスよく行う事が大事ですよね。
動作中でバランスは動かないより崩れやすくなります。
動作中でもバランスを崩さないのがテニスの上達につながって来ます。

まずは意識が大事なので、ショット後のいいバランスを保つ事を大事にしてください。

ショット後でバランスが悪い原因はいろいろありますが、下記が良くある原因です。

1)正しいポジションに入られていない。
後一歩足りない、ボールに近すぎるシチュエーションですね。

2)準備不足又は判断ミス。
降り遅れや早く降り過ぎも結局ボールに対しての準備が遅い又はボールのスピード、位置の判断ミス。

1番と2番はボールに対しての体の位置がよくないため、自然なスイングでボールが打てな苦なります。
体を余計に使ってスイングする又はボールをよけながら打つ体制になってしまって、バランスが崩れてしまいます。

3)大降り、力み過ぎ。
スイングの勢いを体で保つ事ができなくなる時です。
ボールを強く打ちたい時に大降りしたり、力みすぎてしまって体がスイングに耐えられなくバランスが崩れる時です。

4)走りの勢いでバランスを崩れる。
前後や左右に振られたときに走ってボールを打つ時に走りの勢いに耐えられなくて崩れてしまう時です。

他にもありますが、結局動きの勢いに体が耐えられないためバランスが崩れてしまいます。
ショット後のバランスを保つには「踏ん張り」が必要です。

「踏ん張り」がちゃんと出来るようにプロ達はインナーマッスルを鍛えたり、トレーニングを行っています。
皆さんも踏ん張れるように頑張ってください。

後日に「踏ん張り」がもっと出来る簡単運動をシェアします。
まず今日はショット後のいいバランスを意識してください。

少し前ですが、フェデラーとヒュイットの素晴らしいポイントを観て下さい。
彼らのテニスがきれいに観れるのはいいバランスをいつも保っているからです。




Good Balance Good Shot!

Good Luck!

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日記 | 投稿者 テニス上達研究所 10:23 | コメント(3) | トラックバック(0)