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世界のテニス上達法 外国で当たり前な練習方法と世界の最新練習法を上達したいプレーヤーとシェアします。

テニス上達研究所
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トップスピンの相方モダンスライス!パート2

こんにちは。
先日はモダンスライスの紹介をしました。
回転量はトップスピンより多くて、前と比べて使い方も変わってきています。
Ken Rosewallのスライスバックハンドの動画がありました。1954年物です。彼のスライス回転量は約1000RPMぐらいでした。
現在使われているモダンスライスより3倍回転量が少ないですね!



道具の進化はもちろん関係していますが、テニス自体が進化していて通用するショットも進化しないとだめです。

フェデラーのスライスと比べてください。
打ち方が変わりましたね。



モダンスライスは横に残って前に伸ばして打つスライスでは無くなってます。フラット気味なスライスではもうありません。

フィニッシュが体の横になっていますね。左から右にスイングしてます。ボールをチョップするような感じです。

ナダルを観ましょう。ナダルは左利きなのでスイングは右から左にスイングしてます。



モダンスライスを打つコツは手首の固定して下にスイングをする事です。手首の形を習得するサポートするアイテムです。スピンプロを使ってモダンスライスの感覚を覚えられる裏メニューがあります。



トップスピンの相方を忘れないでくださいね。
Good luck!



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テニスの技術上達の為の一押し。テニス感覚を実感して覚えたい方の為の3分上達ラインがあります。
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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 12:54 | コメント(2)| トラックバック(0)

トップスピンの相方を忘れるな!モダンスライス!

おはようございます!
最近トップスピンの話題が多いですね。
トップスピンの回転量が増えてきたのは確かですし、今のテニスをもっとダイナミックなスポーツにしてくれています。
皆さんもプロみたいなトップスピンが打ちたいと思っています。

トップスピンに注目が行ってしまってますが、相方のスライスも進化してます。多くの方(コーチも含めて)はスライスはあんまり変わっていないと思っているでしょう。

実はトップスピンより多い回転量なのです。
ジョコビッチ、フェデラーナダルのトップスピンとスライスの平均回転量を見てみましょう。
ナダル
フォアトップスピン 2700RPM
バックハンドスライス 3700RPM
フェデラー
フォアトップスピン 2400RPM
バックハンドスライス 3700RPM
ジョコビッチ
フォアトップスピン 2500RPM
バックスライス 2800RPM

ショットによって、フェデラーは5300RPMまで上げる事もあります。

この回転量は1990年代の後半の平均はと比べて回転量が約150%増えているんです。

使い方が前と変わっています。打ち方も変わっています。
トップスピンの効果を上げたいなら相方のスライスもマスターする事が必要です。

打ち方はまた次回説明します!
Have a great day!

フェデラーのスライスハイライトをご覧ください。



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テニスの技術上達の為の一押し。テニス感覚を実感して覚えたい方の為の3分上達ラインがあります。
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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 10:10 | コメント(1)| トラックバック(0)

7種類のトップスピンでゲームは進化している!

ご無沙汰してます。
オーストラリアンオープンで素晴らしい試合がたくさんありましたね!
テニスはどんどん進化していって、トップスピンが進化の大きな要素になります。ラケットやガットもスピンがかけやすい、かかりやすい物が増えていますね。

なぜスピンがテニスの進化に大きい要素を説明します。
トップスピンであらゆる場所にボールを落とす事が出来てきました。
ボールに回転がかかっていないと、ジョコビッチみたいなアングルパッシングショットが入りません。フェデラーの外へ逃げる逆クロスも入りません。ナダルのエッグボールも入りません。

トップスピンのお陰でコートを広く使えたり、相手を動かしたりする事が出来てきました。

前ブログで7種類のトップスピンを書きました。世界のプロ達はみんな7種類のトップスピンを上手く使え分けています。

今年のオーストラリアンオープンの動画です。


1983年のオーストらりんオープンの動画です。
現在マレーのコーチ(レンドル)対 ビランデルです。
http://youtu.be/Q2WIBU6i-Ac

30年前のテニスと比べてみてください!

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テニス上達研究所では上達の研究、グッズの開発と販売をしています。トップスピンをかける感覚を早く覚えたい人には是非スピンプロをお勧めします。
http://isperformance.com/SHOP/SpinPro.html


上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 17:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

『トスはサーブの命である!』あなたのトスはどうですか?

ご無沙汰してます!
テニスシーズンの真っ最中でフレンチが終わって、ウィンブルドンもそろそろフィナーレに入りますね。この後にオリンピックもあるので、楽しみだらけですね。

ではでは、この記事のタイトルですが、『トスはサーブの命である!』はその通りトスはサーブの命です。

経験のあるコーチは大体トスでいいサーブになるか悪いサーブになるか分かります。安定していないトス、コントロールが出来ていないトスはサーブの不安定の原因になります。

トスの不安定は3つのメイン原因があります。
1)リリースポイントが分からない。ボールをいつ手放すか分からないため、早くボールを手放すと前過ぎるトスになります。遅くボールを手放すと後ろ過ぎのトスになります。
大体目の高さ、眉毛の高さでボールを手放すタイミングが理想です。毎回同じところに手放せる事が大事です。

2)トスアームを早く落としてしまう。トルフィーポーズに入らない事です。トスは投げる物では無く、エレベーターみたいに丁寧に上げる事がコツです。これで自然とトルフィーポーズに入れます。

3)トスの力加減ができない。
ほとんど人はトスを強く上げすぎるのでコントロールしにくいのです。
あなたのトスはどうでしょうか?
ちゃんとコントロールできていますか?

風が強い時、まぶしい時にトスを微妙にずらさないといけないときがあります。この微妙なコントロールもできる必要があります。

プロ達のトスを観てください。トスアップは丁寧に上げています。


ロディックのクイックサーブでも目線で手放して、丁寧に上げていますね。

トスを安定させる練習道具、トスマスターを紹介したいと思います。
1回3分間の装着練習だけで、トスのリリースポイント、トルフィーポーズ、力加減が習得できるトス練習器です。
不安定なトスのキッズにも効果的です。

TossMasterKid

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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 13:38 | コメント(2)| トラックバック(0)

7種類のトップスピン パート3

おはようございます。
7種類のトップスピンの続きです!
先日紹介したのが
1)ドライブ
2)アーク
3)ループ

残りの4つのトップスピンを紹介したいと思います!

4) ディップドライブ
これは、高めの打点(肩ぐらい)からボールをコートに落としつける決め玉です。リバーススピンっぽい打ち方でポイントを終わらせるショットです。
プロ達が回りこみフォアの時に良く使うトップスピンショットですね。


5)ロブ
相手がネットに攻めてくる時に後ろに下げさせるショットです。トップスピンロブは攻撃的なロブであり、相手の頭を超えるショットです。ネットをつめ過ぎる相手に効果的です。


6)アングル
ドライブの打ち方と似ていますが、前にボールを飛ばすのではなくボールの横側を打って思いっきり浅くサイドラインから離れるショットです。相手がネットに出てくる時にパスのときに使ったり、相手を思いっきり振りたい時に使うショットです。


7)ベンダー
「テニスの王子様」で言うブーメランスネークですね。(笑)ストレートをサイドラインの外側から曲がって入ってくるショットです。(漫画ほど曲がりませんが!)ランニングフォアハンドパスにみかけるショットです。ボールの外側を少し打ってボールを曲げさせるショットで、ナダルのグイッと曲がって入ってくるストレートフォアハンドパスがベンダーです。


この7つのトップスピンは現在のプロ達は使って戦っています。
このトップスピンのお陰でプロ達はコートのいろんな所にボールを落とす事ができて、コートをより広く使って、攻撃、組み立て、守りをする事ができます。

基本のトップスピンの感覚を身に着ければ7種類のトップスピンをマスターして自由自在に打つ事ができます。基本はすべて同じです。手首の角度、打点、スイングが正しいとトップスピンは簡単です。
早くトッププスピンの感覚を習得したい方は『スピンプロ』が便利でお勧めです。装着した瞬間トップスピンがかかるスイングになって、感覚を体に染み込ませる事ができます。
トップスピンの感覚を習得したら、スピン量やボールの起動の調整をして、あなたもプロみたいに7種類のトップスピンが打てるようになります。

Good Luck!
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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 11:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス脳に変える方法。

おはようございます。
テニスの動作は独特であって、日常生活には無い腕使いと体使いがあります。
日常生活のクセがテニスの動作を邪魔している場合が多いのです。
これは自然な事です。

脳は自然と慣れている楽な動作を選んでしまうのです。
重心をおろした低い大勢はしんどいので、ついつい上に上がってボールを打つ場合が多いですよね。
ついつい腕を伸ばして手だけで打ったりしますよね。
これは、日常生活からのクセなんです。
普段重心下ろして物事をしませんよね。
てを伸ばして物をとりますよね。
これが日常の脳の働きでオートマチックになっています。

テニスを上達するためには脳のプログラミングをテニス用に変える必要があるんです。

プロ選手になるためには1万時間練習しないとだめと言うのは有名な話です。
アガシは100万球打たないとショットをマスターできないといってます。
これは新しいクセを身に着ける事は大変で時間が掛かると言う事です。

脳梗塞の患者のリハビリで、動かせる腕をしばって、動かない腕を使おうとさせる厳しいリハビリがあります。これは、脳に刺激を与えて、新しいプログラムを作らせようとしているのです。効果は80以上の患者が良くなったというデータがあります。

脳が体をコントロールしているので、テニスに必要な動作ができるようにテニス脳にプログラムを作らないといけません。
これが練習やトレーニングの役目です。
テニスの動作を体感する事によって、脳にそのプログラムを作らせるんです。

正しい事を繰り返さないと逆に悪い癖になるので、正しい事を繰り返す必要がありますね。

みんながちょっとでも早く上達できるように、テニス上達研究所は上達グッズも開発しています。
強制的に調整させる道具ですね。
スピンプロ: トップスピンが打てる手首の角度を固定して自然とワイパースイングが出来てしまう。
スピンサーブマスター: スピン系サーブが打てる手首ん角度を固定する練習器です。

両方とも手首を固定していますが、フレックスサポートシステムなので自然の動作と一緒に多少動きます。
こういう道具を使って、正しいうち方を体感して体に染み込ませる事が上達です。
「体に染み込ませる」「マッスルメモリー」色んな言い方ですが、これは脳トレーニングなんです。

皆さんもテニス脳になりましょう。
Good luck and have a great day!

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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 08:16 | コメント(2)| トラックバック(0)

「打ってるだけじゃ、勝てない!」 森田あゆみの名言

おはようございます!
良いクリスマスをすごしましたか?
昨日、すばらしい質問がありました。
スピンとフラットのショットに関して聞いてきた方がいました。
「やっぱり強い選手になるには攻撃的でないとだめですよね?そのためにはフラット系のボールが早いからいいんじゃないですか?」ときかれました。
これはすごい良い質問で、
「そうですね、強い選手になるには攻撃できないとだめ。守りできないとだめ。打ち合いできないとだめ。」と答えました。
攻撃だけでは勝てないんですね。
いろんな事ができないと強くなれませんし、攻撃ばっかりになると安定感が落ちます。

やっぱりしっかりとスピンをかけて打ち合いができないと先にミスって負けてしまいます。

ここで思い出したのが、森田選手とYONEXの新ラケットのプロモーションビデオでした。
Yonexさんには私も現役時代お世話になっていたし、引退後も付き合いがあって、非常に良いメーカーです。
今回はYonexのプロモーションではないので、本件に入りましょう。

私といっている事と同じですね。

ラケットイントロ後の1分35秒からが私の昨日の答えと同じです。


森田選手もスピンをしっかり打たないと先にミスってしまう。バウンドした後も勢いがまだあるボールを打つ必要があるといっています。
2012年の森田選手の活躍は楽しみです!

スピンを習得するガジェットを使えば皆さんも正しいスピンのかけ方を身に着ける事ができます。


この冬にスピンをマスターしてみましょう。
Good Luck!
質問がありましたら、どんどんしてください。
Have a great day!

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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 08:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスを進化させてきたライバル達

おはようございます。
昨晩コーチ達と一緒に、テニスの進化の話になりました。
進化していくのは選手達の間にライバル感があるからこそ進化して行くでしょうと話していました。

これまでのテニスのベストライバルの話になりました。
1970年代
ローズオール 対 レーバー


1980年代
ボルグ 対 マッケンロー


エドバーグ 対 ベッカー


エバート 対 ナブラチロワ


1990年代
サンプラス 対 アガシ


グラフ 対 セレス


2000年代
フェデラー 対 ナダル


2010年代はこれからですが、
フェデラー 対 ナダル 対 ジョコビッチ
この3人がテニスを盛り上げてくれると期待しています。

皆さんの意見も聞かせてください!

こういうライバル感があるこそテニスは進化していきます。
この選手達の技術を勉強して、テニス研究所はこれから皆さんも進化できるようにがんばります。

Have a great day!
Happy Holiday!

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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 09:38 | コメント(1)| トラックバック(0)

安定するフォアはテニスボールをラケット面を通してみる。

おはようございます。
皆さんは打点を前にするのはよく分かっていると思いますが、ついつい遅れて打つ時がありますね。
打点を前にする事によって、厚いあたりができてしっかりとしたボールが打てます。
この打点を前にできるように意識することはラケットの面を通してボールを見る事です。
フェデラーはこれをやっています。



面を通してボールを見る事は自然と打点が前になってくるのです。
もう一枚フェデラーをみてみましょう。



打点がだいぶ前になるはずです。
プロみんなはやっていませんが、プロは打点の感覚が身についています。

皆さんもラケットと面の後ろからボールを見る事を試してください。
目的は打点を前にする事と手首の角度を後ろに90度ぐらい曲げた形でボールを打つ事です。
スピンプロの役目と同じです。スピンプロを付けて、ボールを面を通してみて、このしっかりした当たりの感覚を身に着けてください。



この感覚を身に着けることによってあなたのフォアが効率よくなって安定します。おまけにパワーアップとスピン量アップも期待できますよ!

Good luck and have a great day!

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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 08:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスボールを正しく見る方法。

おはようございます。
テニスはラケットでボールを打つスポーツですよね。
打ったボールでコートの部分を狙います。
でも、良くある問題が狙う所を見てしまう事です。
打つものはターゲットではなくてボールなので、ボールを見ないといけませんよね。
レベル関係なしに気持ちが先走ってターゲットをみてしまうパターンですね。

今日はボールの正しい見方をシェアしたいです。
ボールはいつも動いているので、集中してみることが難しいですね。回転も掛かっているし、スピード、深さ、高さなど見分けながら見るのは大変です。

でも、ボールの1部分だけ動かないところがあります。
ここを集中的にみてください。


ボールの下にある影部分です。どれだけボールが回転していても、この影は同じ位置です。影がボールと一緒に回る事はないでしょう。

この影を見れば、ボールをしっかり見ることができます。
そして、ボールのしたの方から上に自然とスイングができますので、しっかりとしたナチュラルスピンが掛かります。

ボールのどの部分をみたらいいか?と悩んでいる人。
ボールの回転でついていけないと悩んでいる人。
これ効きます。

皆さんためてみてください!
Good luck and have a great day!
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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 08:16 | コメント(3)| トラックバック(0)

進化して行く片手バックハンド2 ハンドワーク

おはようございます。
今日は進化して行く片手バックパート2です。
ハンドワークですね。

昔と比べてバックグリップも厚くなっています。
厚いあたりでパワーに負けない、パワーが付く、スピンがかけられます。
イースタンバックハンドグリップが多いです。
Strong Grip(ストロンググリップ)とアメリカでは呼びます。インパクトに強い事です。



この写真はテークバックからインパクトまでありません。
テークバックの時点で手首が約90度後ろに曲がっていますよね。
スイングするときも同じ角度をキープしながらグリップの下部分をボールを飛ばす方向に向けています。
インパクトも同じ角度をキープをして、こぶしを前に向けています。飛ばしたい方向にパンチをしています。

グリップを変える必要はないですが、打点の時に厚いあたりができればOKです。
多くの問題は手首を伸ばしきっちゃう事ですね。サーブもフォアもですが、片手バックの時に伸ばしちゃうと弱いスライスしか打てなくなります。手首の角度をキープする事が大事です。

スピンプロの裏メニューとして、片手バックの手首の形をキープの練習でも使われています。

片手バックのトップスピンはワイパースイングでは無くラケットのスイング時の起動で掛かります。写真ではテイクバックからラケットの頭がかなり落ちていますよね、まずはボールよりラケットを下に持ってくる必要があります。ボールより上だとネットミス、同レベルだとフラットしか打てない、下だと上に触れるのでトップスピンが掛かります。
でも、これを手首でやってしまいやすいので、手首の形をキープして、このスイングをやる必要はあります。
一番したの写真がスピンプロを使っている時でプロと同じ手首の形を体感して、習得してほしいですね。

昨日のステップワークと今日のハンドワークでモダンシングルバックハンドを打ちましょう!

Peace and Good luck.
Talk to you tomorrow.

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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 09:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

モダンテニス 進化して行くシングルバックハンド

おはようございます。
進化して行く世界のテニス(モダンテニス)はパワフルなフォアと両手バックのイメージが強いですね。
片手バックハンドのプレーヤーは昔と比べて減っています。色々と理由はあると思いますが、これは別の話です。

片手バックも進化してきていて、まだまだ通用するショットです。

ステップワークの違いが一番の違いです。
モダンテニスのスピードが上がってきて、基本のテークバック(ターン)、ステップ、ヒットの順番の時間がなくなっています。得にサーブリターンの時は時間がまったくないです。
クローズスタンスにセットしてから打つのが基本で理想ですが、現実的にはセットする時間が無いのでモダンシングルハンドバックはクローズスタンスに入りながら打っています。

もちろんポヨーンボールは踏み込んでから打っていますが、サイドに降られたとき、リターン、セットする時間が無いときにはオープンからスタートでクローズスタンスに入りながら打っています。

動画で同じ事を私が説明しています。



エナンの片手バックリターンもはっきりと私が言っている事をやっています。


ルビチッチも同じステップワークです。


これが進化していっている片手バックハンドですね。パワーゲームに対応していっていますし、これからも通用するショットだと思います。

片手バックの皆さんもこのステップワークを試してください。振り遅れ、ボールに押されている方には結構いいですよ。
タイミングを取るのがチャレンジになりますが、コツをつかめば大丈夫です。

明日は片手バックのハンドワークの話をしましょう。
Take it easy and talk to you tomorrow.
Have a great day!


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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 08:29 | コメント(1)| トラックバック(0)

練習のはじめの3分間だけでモダンフォアの感覚をゲット!

おはようございます。
いつもの事ですが、昨日も上達研究で色々試してました。
昨日は『テニスの感覚って説明しずらいなあ』『説明できても、受け取る側が違うイメージがあったら意味無いなあ』と改めて思いました。感覚の世界なので、この感覚を皆さんに伝える方法を日々考えています。

一昨日、関東で有名な高校のテニス部の指導をちょっとしてきました。雨で中断しましたが・・・
試験上がりでみんなテニスやる気満々でした。ついでに、テニス上達研究所の上達道具1号のスピンプロを部員ランダムで6人にモニターしてもらっていたので、正直な感想を聞かせてもらいました。

スピンプロは練習はじめの3分ぐらい使う感覚の習得道具です。
ラケットと腕に装着する『フレックスサポーター』です。装着して、スイングするだけでフォアハンドのトップスピンとモダンフォアドライブに必要なワイパースイングが簡単にできて、スピンが勝手にかかります。
『フレックスサポーター』とは柔軟的固定する事で、必要な動作だけに制限する物です。ギブスみたいにガチガチに動きを止める事ではなく、テニスに必要な動作だけできるサポーターです。

トップスピンがかからない又は不安定なフォアは手首が前に折れてしまうのが原因です。スピンプロはこの折れる動作を予防します。予防をしても前にはちょっと伸びないとカスカスのボールになるので、専用のゴムチューブを使って必要だけの動作にしました。


(動画ではスピンマスターと言ってましたが、正式名はスピンプロです。)

モニターしてくれたの生徒達のコメントが
「ストロークでワイパースイングによってスピンをかけるイメージを持つことができる。」

「他の人からいくら言われても良く分からなかったボールにスピンをかける感覚が分かった!バンクハンドスライスを練習したら劇的にできるようになった。スピンプロは感覚で覚えられることがとっても良いです。」

「ボールにスピンをかける感覚がつかみやすい。素振りにも使える。」

こんなうれしいコメントがありました。
みんなが感覚が分かりやすいと言ってくれましたので、狙っていたスピンプロの効果はあります。
正しい感覚をつかむ事は上達です。
言葉で理解するより、感覚を実感する方が上達に早いですね。
この理由で海外は道具を使った練習があたりまえなのです。
スピンプロやスピンサーブマスターなど道具を使って練習する事は感覚をつかむ事をヘルプします。練習最初の3分だけでいいんです。感覚を体感して、外して自分のストロークに取り組むのが大事です。

興味のある方はメジャーなテニスプロショップに置いていますので、チェックしてください。

Have a great day and talk to you tomorrow!
Good luck!

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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 08:42 | コメント(22)| トラックバック(0)

テニス王国のスペイン練習法 

オラ!ブエノスディアズ!(おはようございます)
毎年スペインはトップ男子選手を出していますよね。
今年もデビスカップ優勝しましたし。

フェデラーもフレンチを優勝した時は実はスペイン人の有名コーチに教えてもらっていたそうです。

エミリオ・サンチェズにスペイン流の練習理論を聞きました。『テニスの目的はボールを打つ事。マラソン選手になるわけでは無いから走るんだったらコート内で走って、ボールも打った方がテニスに役立つ。テニススペシフィックにしないとね。』と答えてくれました。

スペイン人プレーヤーってみんな動きがすごいですよね。
動けないスペインテニスプレーヤーはいません。
これは動作に非常に時間をかけています。フットワークだけでは無く、全てを同時に特訓しています。
動いて打つ、動いて打つ、動いて打つ。
ただ動いて打つのではなく、正しいゾーンに入って、正しく動いて、正しく打つのが理論です。



この練習はベースラインからネットへの練習です。

このコートの図は各練習で集中するゾーンです。全ての練習にこういうゾーン分けをしてメニューを組んでいます。
(ひとつだけのゾーンだけに集中は少ないです。ショットの修正する時だけです。)
メインは3から2.2から1のゾーン移動と各ゾーンから打つ練習をしています。丸が多いのが集中する量です。

以外だったのが、ネットでの練習が非常に多いんです。
スペインだとトップスピンをぐりぐりとかけて、ベースラインでひとすら振り回しをするイメージがあったんですが、スペインの練習こそオールラウンドです。スライスやフラット系ドライブなど、全てやります。
現実的にネットで決める場合は少ないかもしれないが、決める必要があればできる選手達です。

この練習を4歳の子からプロまで同じ事をやっています。

皆さんもワンパターン練習ではなく、いろんなエリアとゾーンから打つ事も試してください。
これで、私が言うハンドワーク、ボディーワーク、フットワークを全て訓練することができますね。

Buenas Suerte!
Hasta Luego!

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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 09:01 | コメント(3)| トラックバック(0)

『ダブルフォルトしない高確率サーブ』今月のテニスクラシック

おはようございます!
昨日本屋さんで今月のテニスクラシックを見かけました。
表紙を見たら、『おおお、ダブルフォルトしない高確率サーブBy佐藤プロ』
私は現役時代佐藤プロと一緒にダブルス組んだり、戦ったりしました。

佐藤プロも私と同じ事を言っています。
いろんな注意点や分析の説明をしていますが、この3つをしっかりマスターすれば佐藤プロが言ってる他の注意点ができてしまいます。
①コンチネンタルグリップ(包丁握り)
②インパクト時の手首の固定 
③ナナメ上にスイング

昨日紹介したスピンサーブマスターは手首の形の柔軟的固定するため、手首の角度をキープする感覚が習得できます。


アメリカではKeep it Simpleと良く言います。「シンプルにしておけ。」という意味です。
分析しすぎて混乱しちゃうのが現実なのでメインの基礎をしっかりマスターすればOK!これがテニス研究所のミッションです。シンプルな方法で皆さんが早く基礎を身に着けて上達ること。

スピンサーブマスターもシンプルに上記の3つを習得する物です。
早くサーブをマスターしたい方、早く効率いいサーブに改造したい方は是非お試しください。

Good luck and talk to you tomorrow!

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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 08:40 | コメント(5)| トラックバック(0)

テニス技術を身に染み込ませるの方法。道具を使う練習

GOOD MORNING!
昨日のデビスカップのファイナルは感動しました。
アルゼンチンは残念でしたが、スペインは相変わらず強い!
テニスはどんどん楽しくなっていきます。

観るテニスが楽しいのも良いですが、自分でプレーして楽しい方がやっぱりいいですよね!

あなたのテニスが上達するためには同じ事を繰り替えして、体に覚えこませるしかないです。この上達プロセスを早める方法を私達は研究しています。あなたが身に着けたい感覚のコツをつかむ事が私達の目標です。

テニスの動作は独特で日々の癖があります。これがテニスの邪魔になる場合が多くて、この癖を無くす事は非常に難しいです。皆さんもコーチに『足をもう少し動かして』『重心おろして』『体で打って』など同じ事を言われる事があると思います。これは脳がもうプログラムされていて、このプログラミングを変えるのが難しいんです。

新プログラム(テニスの感覚を身に着ける)を書き込むためには強制的に調整する必要があります。テニス上達研究所では上達が早まる方法の研究をして、上達に役立つ道具も開発しています。上達プロセスをスピードアップするためには道具を使うのが効率的です。

海外のアカデミーの経験がある方はご存知だと思いますが、上達道具を使った練習が普通です。オーストラリア、アメリカ、ヨーロッパではいろんな道具を使って練習をしています。テニスの感覚を身に染み込ませているのです。

テニス上達研究所では、トップスピンの道具(スピンプロ)とスピン系サーブの道具(スピンサーブマスター)を開発しました。これからまだまだ研究と開発は続きます。

この二つの道具は手首の動作を制限して、必要以上の動作を予防します。脳は手首を伸ばすプログラミングが強くて、手打ちになりやすいメインの原因です。この癖を直すのは非常に難しいので、道具のヘルプが必要になってきます。

スピンサーブマスターの3ステップでスピン系サーブの感覚を体に覚えこませるのを紹介します。
スピンサーブに必要な手首の角度とスイングを習得できる道具です。




道具を使って上達のプロセスを早めて、道具なしで良いプレーができるのが目的です。
あなたもテニスを身に染み込ませよう!

Good luck and talk to you tomorrow.

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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 09:13 | コメント(1)| トラックバック(0)

日本の一般テニス vs アメリカの一般テニス

おはようございます。
今日は私の日本と海外でのテニス違いの経験の話をさせてもらいます。
私はアメリカの南カルフォルニアで育ち、テニスもここで修行しました。

アメリカと比べて、テニスの環境の違いはもちろんありますが、一番大きい違いがCompetitiveness(競争心)です。

Story 1
私の友人がアメリカの大学に留学した時の話です。
彼は高校でテニス部をやっていて、まあまあ上手なプレーヤーでした。
ある日、大学のコートでサーブ練習をしようと思って行きました。コートについたらアメリカ人の男性に「テニスしないかい?」と声をかけられました。服装は私服で靴はボロボロ。友達はOKと言い。コートに入りました。

ミニラリーから始めようとしたら、無視されていきなりベースラインからラリー。2分もたたないで「Let's play」(試合やろう)と言いました。友達はOKと言いましたが、頭の中では、「えええ?もう試合???」
彼が慣れているのは、ミニラリーをして、ベースラインでラリーして、クロスラリーをして、ボレーを打って、サーブを打って、最後の10分ぐらいがポイントのイメージがあったそうです。
でも、いきなりLet's Playと言われてびっくりしたそうです。結果的にはお互いいいテニスができたそうです。私の友人はその後、アメリカのテニスの方が面白いと言っています。
本当にPlayをするからです。

Story 2
知り合いの女性が結婚してアメリカに移ってきた人の話です。
彼女も高校時代軟式で大学は硬式のサークルでテニス経験はまあまあある人。
アメリカのおばさん達のテニスチームに入り、初日にチームメイト同士の練習試合でみんな本気状態になって、ポーチや浮いたボールをネットの人に狙いまくり、「Sorry」と言いながらパートナーとガッツポーズしてハイタッチ!
知り合いがむかついて、「これ真剣勝負なんだ!当て返すぞ!」と思って本気を出して狙い返したら、チームメイトたちは大喜び!でチームのエースになりました。

この競争心をもっと取り組んで行けたらテニスはもっと面白くなるのではないか?

今日はテニス上達研究所のモダンな技術と練習法の話から、ちょっと離れて自分の感想をシェアしました。

それでは、また明日!
Have a great day!

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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 09:13 | コメント(4)| トラックバック(0)

あなたのフォアもプロみたいに進化していける!

おはようございます。
フォアハンドで上達するためには基礎をマスターするだけです。テニスの技術には基礎とスタイルがありまして、この基礎とスタイルを見分けるのが非常に大事です。これを見分けられないコーチは少なくないのが現実です。(これは別の話として・・・)

まず、スタイルとは。
スタイルは個人個人違います。同じフォアなのにナダルフェデラーとジョコビッチのスイングが違いますよね。
これがスタイルです。個性の打ち方がスタイルです。

スタイルは人それぞれ違います。体格、性格、性別、などでスタイルはみんな変わってきます。
フォアで言えば、テイクバック、フォロースルー、スタンス、フットワークなのなどの事です。

効率が良いスタイル、効率が悪いスタイルはもちろんありますが、基礎さえしっかりすればほとんどOKです。

では、基礎とは、
プロのフォアはみんな共通点があります。
この共通点が基礎です。
これを見てください。共通点わかりますか?




共通点は手首の角度ですね。インパクトが共通点であり、これがフォアハンドの基礎です。このインパクトをしっかりさせる事が大事です。前回ワイパースイングの話で手首の角度の話をしました。ワイパースイングはこの手首の角度の結果で出来ちゃうスイングです。

あなたもプロと同じ共通点を身に付けることができます。

では、この手首の角度を身に付ける練習法は前回紹介しましたが、また紹介します。世界1位を5人育てた私の師匠ロバート・ランスドープから教えてもらいました。



テニス上達研究所では、テニスの基礎を身に付けるように日々上達法を研究しています。必要の無い部分を削り落として、必要な部分(基礎)をしっかり体にしみ込ませる事が大事だと信じています。


フォアに役立つ道具も開発しました。初心者の基礎作りからプロの基礎戻りに役立っています。興味のある方は是非「スピンプロ」で検索してください。


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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 10:36 | コメント(4)| トラックバック(0)

あなたにもできる調子調整 ズボナレワのアドバイス『独り言』 

おはようございます!
昨日、テニスの感覚(テニスセンセーション)の話になって
『毎日感覚が微妙に違うよね~、どうやって調整すればいいのかなあ?』と昨日聞かれました。

まずは正しい感覚を身につけることですね。間違っている感覚に調整すると逆効果なので、正しい感覚を覚える必要があります。サーブの手首の固定、フォアのワイパースイングの感覚、ボレーのコンパクト感など、テニスセンセーションを体で覚えないといけません。この正しい感覚をテニス上達研究所で『ゼロフォルト』と『ゼロエラー』と呼んでいます。

プロ達はみんな何万時間も練習してきましたので、テニスセンセーションは彼達、彼女達にとって普通の感覚です。

確かに日々の調子や感覚は変わりますので、調整はいつも必要です。
そこで思い出したのが、東レPPOでDJをした時のインタビューです。
世界7位のズボナレワ選手が自分の調子をどう日々調整していくかの話を思い出しました。

ズボナレワ選手が言ったのが、『独り言』で自分をリラックスさせたり、モディベートする事です。毎日調子や感覚が違うので、その日その日に自分に言うことが変わります。ただの『独り言』ではなく、その時に必要な『独り言』です。使う単語が大事ですね。興奮してるときは、「リラックスしろ!」ちょっと疲れ気味なときは、「足を動かせ!」など自分に言っているそうです。
調子をよくするための『独り言』ですね。皆さんもズボナレワみたいに独り言調子調整はできますよ。



ズボナレワ選手や他のトッププロ達は何万時間も練習してきたためテニスの感覚が体にしみこんでいますので、独り言調整で感覚を思い出せるんですね。このテニス感覚を皆さんも身に着けたら独り言調子調整がより効果的になります!

GOOD LUCK!


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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 08:53 | コメント(2)| トラックバック(0)

ロングとネットフォルトのまず直す事は・・・プロネーションをしない!

おはようございます。
昨日の続きになりますが、ロングとネットフォルトの直すところは同じです。
ネットにサーブをフォルトし、次のを上狙ったらロングになった人いますか?もちろん私もプロもやります。
なので、アマチュアプレーヤーは得に注意しないといけません。
この注意点は手首の正しい形をインパクト時にキープする事です。プロネーションを忘れてください。
サーブの正しい打ち方はプロネーションが必要と言いますよね。これは正しい事で、プロネーションは必要です。
ですが、これが問題の原因になっています。
プロネーションは手でやるものと思う人が多くて、これが問題です。手首はたてと横にしか動かない関節でひねる動作はできないんです。
ここでプロネーションしようとするとみんな手首を伸ばしてしまうのです。
プロネーション=手首を伸ばす。
感覚ではプロネーションをしているが実際手首を伸ばしています。これは人間の体の仕組みで自然です。
なので、テニスに必要な動作をしっかりと習得できるようにテニス上達研究所は日々研究しています。

これが悪い見本です。



なので、まずはプロネーションを忘れてインパクト時に手首の形をキープ。



ストーサー選手も手首の形をキープしていますね。4番から5番は形が同じですね





サンプラスも


13番と14番の写真の手首は同じですね。手首の形をキープしています。

まずは
あなたも手首の形をキープする事を意識してサーブすればフォルトがなくなります。ここから制度をあげていく事ができます。
順番が大事です。
「手首キープ、手首キープ、手首キープ」といい繰り返してください。

ステップ1はプロネーションを忘れて手首を固定する事!
これができたらプロネーションは自然となってしまうんです。

Talk to you tomorrow!


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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 09:07 | コメント(4)| トラックバック(0)

サーブのロングフォルトとネットフォルトは同じである。直す事は1つだけ。

おはようございます。

そうです。サーブのロングとネットは同じミスです。

昨日の記事でスピンサーブを打つコツはインパクト時に手首の角度をキープする事と書きました。
120度から150度が理想な角度であります。
サフィンも手首を固定してサーブを打っています。4番の写真を見てみるとサフィンの場合は約135度ですね。


手首は自然と伸びてしまうのでスピンがかかりにくくなります。サーブに回転(スピン)がかからないとロングフォルトしちゃいます。同じ打ち方でロングを調整して下を狙うとネットフォルトになります。ロングフォルトとネットフォルトは結局同じ原因になります。あなたのインパクト時の手首の形です。
Good Newsは
直す所は同じです。
手首の角度をキープする感覚を習得するとあなたもフォルトの原因を直す事ができます。

Bad Newsは
簡単ではありませんが無理では無いです。
手首の間接は脳が自然と伸ばしたくなるのです。日常では伸ばした上体で手首を使う方が日々に行動に役立つので強い癖になってしまっています。
この日常の癖をテニスに役立つ癖に変えるのには、プロみたいに1万時間以上練習する方法はもちろんありますが、早くこの角度の感覚を習得するためには強制的に体に覚えこませるしかありません。


スピン系サーブ(スピンとスライスサーブ)は手首の角度が命です。手首の形を意識しながら練習するとあなたもスピンサーブが打てるようになります。
GOOD LUCK!!!

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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 08:28 | コメント(1)| トラックバック(0)

あなたもスピンサーブが簡単にマスターできる! ダブルフォルト撲滅解決編3

おはようございます。
ダブルフォルト撲滅のためにはしっかりとしたスピンサーブが必要になってきます。
スピンサーブと言えば今年のUS Openチャンピオンのストーサー選手ですね。
彼女のスピンサーブは皆さんにとって非常に良い例です。
正しい手首の角度とスイングであなたもストーサー選手みたいなスピンサーブが打てます。
まず、ストーサーのサーブを見ましょう。



4番の写真を見るとインパクト時の手首が曲がってますね。
そして5番のインパクト直後も同じ手首の形になっています。

スピンサーブを打つためにはインパクト時に手首の角度をキープする事です。プロ達はみんな手首を120度から150度曲げて打っています。
人間の手首は自然とのびきってしまいたいためスピンがかけにくくなります。フォアハンドの記事の時みたいに手首が自然と伸びきってしまうのが問題点です。
この問題の解決法として、皆さんがストーサーみたいなスピンサーブが打てるように、テニス上達研究所はこ手首の形をキープできる道具を開発しています。

結構いい効果が出ています。
Good Luck!

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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 08:55 | コメント(2)| トラックバック(0)

あなたもスピンサーブが簡単にマスターできる! ダブルフォルト撲滅解決編2

こんにちは。
昨日のフェデラーは強かった!
昔のフェデラー復活かな?!
ファイナルセットのフェデラーサービスは無敵でした。
ファーストの勝率が92%でセカンドの勝率が80%でした。
来年のフェデラーが楽しみですね。

昨日の記事にダブルフォルト撲滅プロジェクトのパート1をかきました。昨日はフラットサーブでは無く、回転をボールにかけると安定すると言いました。フェデラーのサーブの動画で285cmの高さから直線で打つことは不可能ですね。 なので回転が必要になります。

テニス上達研究所では、技術面を3つに分けます。
1)ハンドワーク(ラケットコントロール)
2)ボディーワーク(スイング)
3)フットワーク(動作、バランス)
この3つは必須な要素でひとつでもイマイチだと結果的にショットの結果がイマイチです。

今日は、ボディーワークをシェアしたいと思います。
サーブで良く見るボディーワーク問題は横ぶりサーブです。
両肩が 地面と平行でラケットと手が頭の横です。これが自然でうちやすい体制になってしまいますが、良いサーブを打つ事には役立ちません。
この画像が初心者のサーブですが、肩が地面と平行で横ぶりになってますよね。


これがフェデラーのサーブモーションです。
インパクト時に右肩が左肩の上になっていますね。(ショルダーオーバーショルダー)


このショルダーオーバーショルダーの感覚を身に付ける練習を紹介します。
トスのラインとスイングのラインを同じ並べるのがキーポイントです。まっすぐなトスとショルダーオーバーショルダーの練習です。
是非試してみてください。
アメリカで撮影した物なので私は英語で説明しています。字幕で分かると思いますが、不明点がありましたらメッセージください。


Good luck!

次はハンドワークです!

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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 17:36 | コメント(4)| トラックバック(0)

あなたもスピンサーブが簡単にマスターできる! ダブルフォルト撲滅解決編1

おはようございます。
テニス上達研究所では、テニスの悩みの解決法を日々研究しています。
テニスでもっとも大きい悩みがダブルフォルトです。
『私はサーブがだめなの・・・』
『私はダブルフォルトばっかりしちゃうの・・・』
『私サーブ苦手だから先にサーブして・・・』
などなど
よく聞く言葉ですよね。
ダブルフォルト撲滅を一緒に目指してがんばりましょう。


皆さんご存知だと思いますが、フラットサーブと言う物は現実的にまず無いですね。身長が2m以上無いと無理ですね。

英語の解説の動画になりますが、説明している事はフェデラーの身長は185cm、サーブのインパクトの時が285cm。
285cmの位置からサービスボックスを見るとほとんどネットの下になります。直線のフラットサーブで打つとネットに入るしかないです。

でも、フェデラーはサービスラインより浅いところにほとんどのサーブを決めています。これは回転がかかっているから浅く落ちるんですね。



まずサーブを安定させるのは回転をかけることですね。サーブに回転をかけるにはコツがあり、これもインパクト時の手首の角度に関係してきます。

伸ばしきらない事が第1の注意点です。
ほかの注意点を次回にシェアしたいですが、とりあえず手首を伸ばしきらないように。

Good luck and talk to you tomorrow.


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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 10:37 | コメント(2)| トラックバック(0)

『ワイパースイングは手首にわるい???』と言ったコーチの理由。

おはようございます。
先日、知り合いがテニススクールのコーチがワイパースイングは手首に悪いからやらない方がいいと言われて私に質問してきました。
そのコーチの理由を知りたくて、今度なんでか聞いてと頼みました。
その答えが、『ワイパースイングは手首だけを回して打ってるから、負担が大きい。体で打たないとだめ。』言ったそうです。

んんん・・・


このコーチは正しいワイパースイングを知らないですね。
手首だけ?では無いですよ。
手首間接は回る事が不可能なのです。前腕が回内して、手首と手が一緒に回る仕組みです。手首が回るように見えますが、実際手首は固定しています。

ワイパースイングができるには手首を固定するしかないです。

今日は女子の動画を見てください。
同じワイパー式のフォアです。


ワイパー式のフォアを理解していないコーチは多いと思いたくないです。
進化していくテニスにコーチたちがついて行かないと生徒はもっと遅れてしまいますね。

皆さん、試してみてくださいね。

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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 08:37 | コメント(1)| トラックバック(0)

ワイパースイングは手首にわるい???やらない方がいい???

おはようございます。
一昨日に知り合いからの質問がありました。

『私の行っているスクールのコーチがワイパースイングは手首に負担が大きいからやらない方が良いよって言われたけど、本当に手首に悪いの?』
と聞かれました。

こんな事をコーチが言ってるのにびっくりです。なぜ彼がそう思うか知りたいですね。

ワイパースイングはプロみんながやっているスイングで、進化しているフォアハンドで目立つフォームです。手首を傷めているプロはほとんどいません。

正しいワイパースイングをするためには手首を固定する必要があります。固定する事によって前腕が内転してワイパースイングになります。
手首を伸ばしてしまうとワイパースイングになりません。そして、これが手首に一番悪いフォームです。手首だけでは無くひじにも来ます。怪我の事はまた別のときに説明しますね。



フェデラーの手首に注目してください。スイングからインパクト直後まで手首は固定されています。打った後に手首がリラックスします。

インパクトの時に手首が正しい角度は約90度後ろに曲がっている事です。この角度を体感するためには昨日紹介したランスドープ師匠の練習がお勧めです。

ワイパースイングを体感して早く習得できるための道具もあります。


皆さんも進化していくテニスについて行けますよ。
質問大歓迎です。

Good luck!

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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 10:00 | コメント(6)| トラックバック(0)

簡単トップスピン練習法。ロバート・ランスドープ練習法

テニスに詳しい人はロバート・ランスドープと言う有名コーチの事はご存知だと思います。
彼は世界1位を何人も育ててきました。サンプラス、シャラポワダベンポート、オースティン、世界で活躍している選手を何人も教えてきた大師匠です。
僕も彼の弟子であって、色んな練習法をトップとやってきました。
今日はその練習の一つを皆さんとシェアしたいと思います。
誰でも出来る簡単な練習ですが、効果はGREATです!ロバートの生徒はみんなこの練習をやってきました。
フォアの武器を磨く練習です。サンプラスのランニングフォアやダベンポートのフォアドライブがこの練習の結果です。

http://youtu.be/om3kjJ6t_CQ

ボールをネットストラップとラケットで挟んでください。
打点が体の前である事を確認して、一番力が入る位置に体を調整してください。
手首が後ろに90度ぐらい曲がっているのが大事です。
ボールをネットに押しながら、ラケットを上に振ってみてください。
センターラインをガイドとして振ってください。
ボールがまっすぐ飛ぶとGOODです。
サービスラインを超えられたらGREATです。
これであなたも強烈なトップスピンフォアが打てます。

GOOD LUCK!ピース


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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 07:41 | コメント(1)| トラックバック(0)

だれでも出来るワイパースイングのコツ

進化しているフォアハンドで一番の特徴がスピン量です。
トップスピンはこれからもっと大事になっている流れです。
90年代のトップのアガシとサンプラスは1800.
今のトップのジョコビッチ、ナダルフェデラーなどは焼く2600RPMです。

今のプロ達はみんなワイパー式のスイングをしています。
これがトップスピンがかかるコツです。

打時までのスイングです。手首がもう90度にセットされています。


ボールを打つ時も手首が90度に固定されています。


手首を90度保ったままワイパースイングになります。


このハンドワークがモダンフォアのトップスピンに必要な要素であります。

皆様も手首の固定を意識するだけでワイパースイングができます。打点も一定して、ショットも安定します。

Good Luck!

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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 11:46 | コメント(14)| トラックバック(0)

進化しているモダンフォアハンドパート2

先日トップスピンをかけるためには手首を固定して打つ必要があるといいました。

フィッシュ選手のフォアです。


デント選手のフォアです。


このスーパースローモーションで見ると二人の選手は打時の手首の角度は約90度後ろに曲がっています。この手首の角度をキープするのが非常に大事なのです。この角度を保つ事でリラックスした状態で手首を安定させる事ができます。リラックスするともちろんスイングスピードが上がります。(スイングスピードの話は次回にしますね。)

この約90度を保ってしっかりとしたトップスピンをかける為に必要なワイパースイングができます。ボールの飛ばしたい方向に打時に面を向けて、その向きをキープしながら前と上にスイングするのがワイパースイングです。プロ達はみんなやっています。

初心者の多くの問題は手首を伸ばしてしまうのです。手首は非常にきような間接でついつい使いすぎてしまいます。先日の動画で初心者達はみんな打時に手首を伸ばしてしまってますね。これだと、不安定な打点=不安定なショット。オマケにケガするかもしれないと想いますが。
手首を後ろに曲げたままの練習法を明日、アップします。

それまでフィッシュ選手とデント選手のスイングのイメージを忘れないでフォアを打ってください。

See you tomorrow!
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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 00:50 | コメント(2)| トラックバック(0)

☆進化しているモダンフォアの要素パート1☆

一番目立つ特徴はスイングスピードがあがったのと、トップスピンの回転量です。
スイングスピードが上がる事でスピンの回転量が上がるのは皆さん知ってますが、正しくスピンを打つには手打ちが必要なんです。

手打ちの話の前に現在のプロ達の回転量です。
ジョコビッチ 2550rpm (1分間で2550回転)
ナダル 2688rpm
マレー 2562rpm
フェデラー 2350rpm
ロディック 2590rpm

90年代のトップのサンプラスとアガシは約1800rpmです。

これからのテニスはトップスピンが大事になって来ます。
ただスイングスピードを上げても手打ちが出来ないとボールが吹っ飛ぶだけです。
正しい手打ちでちゃんとトップスピンをかける事が出来るんです。
私の手打ちの意味はハンドワークの事です。

初心者のハンドワーク(手首周辺)フォアを見てください。

http://youtu.be/dxkiFhpGuQM Beginner Forehand


http://youtu.be/cf2_LeMUcfo

フェデラーのフォアを打つときの手首を見てください。



違いますよね。フェデラーの手首は打球の時には手首を固定しています。
初心者と比べたらその違いは良く分かりますよね。
これがプロとアマチュアの初心者のハンドワークの差です。
あなたのフォアはフェデラーと初心者と比べてどんな感じですか?
手首を後ろに90度キープしているのがコツです。

つづく

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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 01:02 | コメント(7)| トラックバック(0)

進化しているフォアハンド (モダンフォアハンド)

先日の記事で私はプロのテニスは進化していると言いました。
世界のプロ選手達がもっと効果的で効率の良いプレーが出来るために自然と進化して来ました。
昔のテニスと比べて一番進化したのがフォアハンドです。

昔からフォアハンドはプロとしての武器です。この武器をもっと効果的にするために現在のモダンフォアハンドに進化してきました。

昔のフォアの違いとモダンフォアの違いをご覧になってください。

昔のフォアハンド



http://youtu.be/t9YHZ1QFMhk
腰のひねりなど使わないで後ろから前への体重移動
スクールなどでよく言う1,2,3は
①ターン
②ステップ
③ヒット(打つ)

モダンフォアハンド
これは現在世界1位のジョコビッチのフォアハンドです。

http://youtu.be/PbsQ8gZLWyc
ナダル、チョンガのフォアハンドです。

http://youtu.be/kNyfckDtRHM

遠心力を使ってラケットをふっています。このテクニックを使う事いよってスイングスピードが上がって、ボールのスピードも上がります。
モダンフォアハンドの1,2,3は
①ロード(タメ)
②エクスプロウド(爆発)
③ランド(着地)

昔のフォアハンドの方が簡単で教えやすいので、そのまま多くのコーチは古いフォアを教えています。
モダンフォアハンドは決して簡単ではありませんが、感覚さえつかめば誰でも出来ます。
モダンフォアの要素を次回説明します。

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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 11:04 | コメント(2)| トラックバック(0)

テニス上達研究所 

Hello 皆さん!

世界のプロテニスは進化していますが、残念ながら日本のほとんどのテニススクールのテニスは昔から変わっていません。
古い教え方で進化していくテニスに追いつくわけがありません。
海外のプロ達は効果的な練習法や道具を使って、新しいショットを身に付けたり、自分の武器を磨いています。
日本人プロも海外に行きだしているのも、外国のテニスの方が進んでいるからです。
今活躍している錦織選手も結局アメリカで実力を身につけて、今でもアメリカをホームベースにしています。

海外のコーチがみんな優れているとは言いませんが、優れているコーチはみんなテニスの感覚を教えています。
色んな方法で感覚を生徒達に体感させています。外国のアカデミーに行った人は実際に体験しているので分かると思いますが、色んなドリルや道具を使ってテニスの感覚を教えるのが普通です。

テニス上達研究所では外国で当たり前な練習方法と世界の最新練習法を上達したいプレーヤーとシェアします。
初めまして、上達研究所の須貝アレックスです。
私はアメリカの南カリフォルニアでテニスを学び、世界のトップコーチ達から教われてきました。
世界のトップ選手と一緒に練習とトレーニングをやってきて、一流コーチと選手の練習法と上達法体験してきました。
この経験を生かして進化していく世界のテニスを研究しながら皆さんに伝えたいです。

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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 17:30 | コメント(3)| トラックバック(0)