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進化して行く片手バックハンド2 ハンドワーク

おはようございます。
今日は進化して行く片手バックパート2です。
ハンドワークですね。

昔と比べてバックグリップも厚くなっています。
厚いあたりでパワーに負けない、パワーが付く、スピンがかけられます。
イースタンバックハンドグリップが多いです。
Strong Grip(ストロンググリップ)とアメリカでは呼びます。インパクトに強い事です。



この写真はテークバックからインパクトまでありません。
テークバックの時点で手首が約90度後ろに曲がっていますよね。
スイングするときも同じ角度をキープしながらグリップの下部分をボールを飛ばす方向に向けています。
インパクトも同じ角度をキープをして、こぶしを前に向けています。飛ばしたい方向にパンチをしています。

グリップを変える必要はないですが、打点の時に厚いあたりができればOKです。
多くの問題は手首を伸ばしきっちゃう事ですね。サーブもフォアもですが、片手バックの時に伸ばしちゃうと弱いスライスしか打てなくなります。手首の角度をキープする事が大事です。

スピンプロの裏メニューとして、片手バックの手首の形をキープの練習でも使われています。

片手バックのトップスピンはワイパースイングでは無くラケットのスイング時の起動で掛かります。写真ではテイクバックからラケットの頭がかなり落ちていますよね、まずはボールよりラケットを下に持ってくる必要があります。ボールより上だとネットミス、同レベルだとフラットしか打てない、下だと上に触れるのでトップスピンが掛かります。
でも、これを手首でやってしまいやすいので、手首の形をキープして、このスイングをやる必要はあります。
一番したの写真がスピンプロを使っている時でプロと同じ手首の形を体感して、習得してほしいですね。

昨日のステップワークと今日のハンドワークでモダンシングルバックハンドを打ちましょう!

Peace and Good luck.
Talk to you tomorrow.

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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 09:36 | コメント(0)| トラックバック(0)
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