2011年12月05日
日本の一般テニス vs アメリカの一般テニス
おはようございます。
今日は私の日本と海外でのテニス違いの経験の話をさせてもらいます。
私はアメリカの南カルフォルニアで育ち、テニスもここで修行しました。
アメリカと比べて、テニスの環境の違いはもちろんありますが、一番大きい違いがCompetitiveness(競争心)です。
Story 1
私の友人がアメリカの大学に留学した時の話です。
彼は高校でテニス部をやっていて、まあまあ上手なプレーヤーでした。
ある日、大学のコートでサーブ練習をしようと思って行きました。コートについたらアメリカ人の男性に「テニスしないかい?」と声をかけられました。服装は私服で靴はボロボロ。友達はOKと言い。コートに入りました。
ミニラリーから始めようとしたら、無視されていきなりベースラインからラリー。2分もたたないで「Let's play」(試合やろう)と言いました。友達はOKと言いましたが、頭の中では、「えええ?もう試合???」
彼が慣れているのは、ミニラリーをして、ベースラインでラリーして、クロスラリーをして、ボレーを打って、サーブを打って、最後の10分ぐらいがポイントのイメージがあったそうです。
でも、いきなりLet's Playと言われてびっくりしたそうです。結果的にはお互いいいテニスができたそうです。私の友人はその後、アメリカのテニスの方が面白いと言っています。
本当にPlayをするからです。
Story 2
知り合いの女性が結婚してアメリカに移ってきた人の話です。
彼女も高校時代軟式で大学は硬式のサークルでテニス経験はまあまあある人。
アメリカのおばさん達のテニスチームに入り、初日にチームメイト同士の練習試合でみんな本気状態になって、ポーチや浮いたボールをネットの人に狙いまくり、「Sorry」と言いながらパートナーとガッツポーズしてハイタッチ!
知り合いがむかついて、「これ真剣勝負なんだ!当て返すぞ!」と思って本気を出して狙い返したら、チームメイトたちは大喜び!でチームのエースになりました。
この競争心をもっと取り組んで行けたらテニスはもっと面白くなるのではないか?
今日はテニス上達研究所のモダンな技術と練習法の話から、ちょっと離れて自分の感想をシェアしました。
それでは、また明日!
Have a great day!
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今日は私の日本と海外でのテニス違いの経験の話をさせてもらいます。
私はアメリカの南カルフォルニアで育ち、テニスもここで修行しました。
アメリカと比べて、テニスの環境の違いはもちろんありますが、一番大きい違いがCompetitiveness(競争心)です。
Story 1
私の友人がアメリカの大学に留学した時の話です。
彼は高校でテニス部をやっていて、まあまあ上手なプレーヤーでした。
ある日、大学のコートでサーブ練習をしようと思って行きました。コートについたらアメリカ人の男性に「テニスしないかい?」と声をかけられました。服装は私服で靴はボロボロ。友達はOKと言い。コートに入りました。
ミニラリーから始めようとしたら、無視されていきなりベースラインからラリー。2分もたたないで「Let's play」(試合やろう)と言いました。友達はOKと言いましたが、頭の中では、「えええ?もう試合???」
彼が慣れているのは、ミニラリーをして、ベースラインでラリーして、クロスラリーをして、ボレーを打って、サーブを打って、最後の10分ぐらいがポイントのイメージがあったそうです。
でも、いきなりLet's Playと言われてびっくりしたそうです。結果的にはお互いいいテニスができたそうです。私の友人はその後、アメリカのテニスの方が面白いと言っています。
本当にPlayをするからです。
Story 2
知り合いの女性が結婚してアメリカに移ってきた人の話です。
彼女も高校時代軟式で大学は硬式のサークルでテニス経験はまあまあある人。
アメリカのおばさん達のテニスチームに入り、初日にチームメイト同士の練習試合でみんな本気状態になって、ポーチや浮いたボールをネットの人に狙いまくり、「Sorry」と言いながらパートナーとガッツポーズしてハイタッチ!
知り合いがむかついて、「これ真剣勝負なんだ!当て返すぞ!」と思って本気を出して狙い返したら、チームメイトたちは大喜び!でチームのエースになりました。
この競争心をもっと取り組んで行けたらテニスはもっと面白くなるのではないか?
今日はテニス上達研究所のモダンな技術と練習法の話から、ちょっと離れて自分の感想をシェアしました。
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