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テニス王国のスペイン練習法 

オラ!ブエノスディアズ!(おはようございます)
毎年スペインはトップ男子選手を出していますよね。
今年もデビスカップ優勝しましたし。

フェデラーもフレンチを優勝した時は実はスペイン人の有名コーチに教えてもらっていたそうです。

エミリオ・サンチェズにスペイン流の練習理論を聞きました。『テニスの目的はボールを打つ事。マラソン選手になるわけでは無いから走るんだったらコート内で走って、ボールも打った方がテニスに役立つ。テニススペシフィックにしないとね。』と答えてくれました。

スペイン人プレーヤーってみんな動きがすごいですよね。
動けないスペインテニスプレーヤーはいません。
これは動作に非常に時間をかけています。フットワークだけでは無く、全てを同時に特訓しています。
動いて打つ、動いて打つ、動いて打つ。
ただ動いて打つのではなく、正しいゾーンに入って、正しく動いて、正しく打つのが理論です。



この練習はベースラインからネットへの練習です。

このコートの図は各練習で集中するゾーンです。全ての練習にこういうゾーン分けをしてメニューを組んでいます。
(ひとつだけのゾーンだけに集中は少ないです。ショットの修正する時だけです。)
メインは3から2.2から1のゾーン移動と各ゾーンから打つ練習をしています。丸が多いのが集中する量です。

以外だったのが、ネットでの練習が非常に多いんです。
スペインだとトップスピンをぐりぐりとかけて、ベースラインでひとすら振り回しをするイメージがあったんですが、スペインの練習こそオールラウンドです。スライスやフラット系ドライブなど、全てやります。
現実的にネットで決める場合は少ないかもしれないが、決める必要があればできる選手達です。

この練習を4歳の子からプロまで同じ事をやっています。

皆さんもワンパターン練習ではなく、いろんなエリアとゾーンから打つ事も試してください。
これで、私が言うハンドワーク、ボディーワーク、フットワークを全て訓練することができますね。

Buenas Suerte!
Hasta Luego!

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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 09:01 | コメント(3) | トラックバック(0)