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オープンスタンス&クローズスタンス どっちが良いの? 

Hello!
週末に『フォアハンドを打つときはオープンスタンスとクローズスタンスどっちがいいですか?』と聞かれました。
よくある質問ですね。
僕の答えは、『場合によります。』(笑)
その後はちゃんと説明しました。

スタンスはセミオープンスタンスもあるので、オープンとクローズだけではなく、グリップ、ボールの弾み、ポジション、タイミング、打ちたいボールなどによって色んな踏み込み方ができないと駄目です。

ボールを追っかけてどっちの足で踏み込めるかは、毎回同じではない。
フェデラーもいろんなフットワークを使っています。

フェデラーのクローズスタンス


フェデラーのオープンスタンス


極端にスタンスを二つにしましょう。
オープンとクローズ
両方のメリットとデメリットを説明しますね。
まずはクローズ
メリット
ドライブ系のボール(スピードのあるボール)
起動の低めのボール
ストレート
が打ちやすい。
アプローチショットに役立つステップワークです。


デメリットは起動の高いボールが打ちにくい。
リーチが短いため振られたときに使えない。

オープンスタンスのメリットとデメリットはクローズの反対になります。メリットは起動の高いボールが打ちやすい。
振られたときにリーチしもまだボールが打てる。

デメリットはドライブ系が打ちにくい。
横にボールを引っ張りやすいのでストレートが難しい。

ナダルとジョコビッチのポイント見てください。
振られたときは大体オープン。
真ん中また少し浅いボールはクローズで打っています。



皆さんもスタンスにこだわらないように。場合によって使い分けないといけません。
いろいろと試してみて、感覚をつかんでください。
Good luck!

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日記 | 投稿者 テニス上達研究所 12:21 | コメント(0)| トラックバック(0)
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