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テニス上達研究所
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ワイパースイングは手首にわるい???やらない方がいい???

おはようございます。
一昨日に知り合いからの質問がありました。

『私の行っているスクールのコーチがワイパースイングは手首に負担が大きいからやらない方が良いよって言われたけど、本当に手首に悪いの?』
と聞かれました。

こんな事をコーチが言ってるのにびっくりです。なぜ彼がそう思うか知りたいですね。

ワイパースイングはプロみんながやっているスイングで、進化しているフォアハンドで目立つフォームです。手首を傷めているプロはほとんどいません。

正しいワイパースイングをするためには手首を固定する必要があります。固定する事によって前腕が内転してワイパースイングになります。
手首を伸ばしてしまうとワイパースイングになりません。そして、これが手首に一番悪いフォームです。手首だけでは無くひじにも来ます。怪我の事はまた別のときに説明しますね。



フェデラーの手首に注目してください。スイングからインパクト直後まで手首は固定されています。打った後に手首がリラックスします。

インパクトの時に手首が正しい角度は約90度後ろに曲がっている事です。この角度を体感するためには昨日紹介したランスドープ師匠の練習がお勧めです。

ワイパースイングを体感して早く習得できるための道具もあります。


皆さんも進化していくテニスについて行けますよ。
質問大歓迎です。

Good luck!

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上達方法 | 投稿者 テニス上達研究所 10:00 | コメント(6) | トラックバック(0)